スカーフランドロスのいろいろ


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強いのは周知だけど配分をどうするかという話

技構成は、地震とんぼ馬鹿力雪崩orエッジ。
とんぼ返りは不利対面から蓄積込で逃げられる必須技。虫技でクレセラティバンギあたりに抜群を入れながら逃げられるのも評価が高い。
岩技は、特定の飛行ポケの処理を速めたい1エース型のパーティーならエッジ、全体でビートしにいくスタンパなら雪崩。
馬鹿力はサザンドラを先制で撃墜したり、バンギラスを処理にかかりたい場面で打てる。スカーフバンギならそのまま処理がきくし、ヨプ冷パンバンギはまだ見たことがないので一応抜群技としても通る。
圏内に入れた後の掃討として地震が強いので地震


まだ余り考察していませんが、めざ氷や大地の力を持った両刀系も考える余地はあると思います。
自分のスカーフランドの使用法としては威嚇撒いてとんぼで逃げて中盤以降雪崩地震で掃討してくというパターンがとても多かったので、両刀にした場合どんな使い方をするのかはよくわかりませんが。




この構成で、意地っ張りAに極振り近くするのも確定。理由は前にも書いたけど、スカーフのロトムやマンダを意識するより火力を上げて蓄積や抜きを簡単にしたほうが総合的な勝率アップに繋がるから。まあ意地スカーフランドが流行ればそれメタでスカーフのロトムマンダラティあたりが湧いてきそうだけど、そうなったらそうなったでまた考える。


Aの調整先になりそうなのは、サザンドラ。まあ自分がサザンドラ使うならCSだったけど、相手が使う場合なら175-*-110-176-110-158で陽気霊獣抜き残り耐久で調度良く16n-1になるこの配分ぐらいは想定しておきたい。のでこれをとりあえず落とせるようにするには、A実値は213必要。
ちなみにA216でもHP178サザンドラまでしか確定にならないので、HP191サザンドラを想定するのは無理。とはいえHP191サザンドラだった場合でも一応乱1圏内には入っているので、そこの確率を下げないためにも最低乱数以外と甘えるのはやめておくことにする。
以上より、最低でもA213以上に配分することは確定。



次にSを考える。
Sは無振りの111から極振りの143まで。
ボルトラティに先制を取れないのは話にならないので、120以上は確定。
スカーフのバンギやノオーに撃墜されても話にならないので、125以上も確定。
ここまでは当然として控えめスカーフシャンデラのラインであるS133までは上げておきたいと思えるのだが、配分の関係上面倒なことになってしまう。


どういうことかというと、控えめスカーフシャンデラを抜くS133と、C115クレセ(冷凍ビームでボーマンダ確1)の冷凍ビーム耐えは両立できない。
冷ビ耐えを施しておけばクレセ+何かとの対面で横を狙いにいく選択肢が産まれるため、クレセリアの前での1ツッパが許される。スカーフランドのとんぼ読み電磁波をされた場合爆アドになるので、後者の配分の意味は大きい。
前者はもちろんスカーフランド同士の対面で先制を取りやすくなったり(まあ初手対面でとんぼを打ちたい場面ならdisアド、終盤で雪崩打ちたい場面ならアド)、もちろん控えめスカーフシャンデラに先制が取れる。


ここでどちらを取るのかはまあ好み。
最後に配分例でもおいておく



①スカーフランドロス(耐久重視)
努力値:意地っ張りH76 A228 B4 D92 S108
実数値:174-213-111-*-112-125


175-110サザンドラを馬鹿力で確定一発(191-110なら50%の乱1)
C115クレセリアの冷凍ビーム確定耐え
C200ラティオスの流星群耐え(3%ぐらい余裕がある)
陽気最速スカーフバンギラス抜き



②スカーフランドロス(素早さ重視)
努力値:意地っ張りH60 A252 B4 D4 S188
実数値:172-216-111-*-101-135



175-110サザンドラを馬鹿力で確定一発(191-110なら(ry)
C96クレセリアの冷凍ビーム確定耐え
控えめスカーフシャンデラ抜き、スカーフ最速70族抜き





4倍弱点技に調整を合わせているので、結構乱数が激しく動きます。H164振りだと冷ビは耐えないのでH=Dに近づけていくのですが、単純にDに多く割くほうが冷ビを耐える確率があがるとは限らないです。乱数耐えにして配分を妥協する場合は自分で計算機を使うことをオススメします


現時点ではスカーフランドを組み込んでうまく回るPTがとても強いとおもってます