失敗例から学ぶ ノオーゲッコウガ


ユキノオー 吹雪 エナジーボール 氷の礫 守る ユキノオナイト
ゲッコウガ ハイドロポンプ 吹雪 悪の波動 守る 命の珠
ファイアロー ブレイブバード フレアドライブ 寝言 無し 拘り鉢巻
ドサイドン 岩雪崩 地震 身代わり 守る 柔らかい砂
カポエラー インファイト 猫騙 フェイント ワイドガード ゴツゴツメット
クレセリア サイコキネシス 冷凍ビーム 手助け トリックルーム オボンの実

( ・p・)<ゲッコウガ吹雪ノオー吹雪ファイアローブレバで簡単な勝ち筋!
相手のアローメタ+トリル下クチートを殺すためドサイドンを加え、自分からトリルできるようにクレセリアを添えて!(・ε・ )
( ・p・)<両展開を補助できて威嚇+猫持ちのカポエラーを加えて完成!



現実は甘くはなかった。


・まずメンツからしギルガルド&ヒードランの処理が重い、ゲッコウガでダメージを入れられないとほぼ詰んでいる
・水ロトムを迅速に処理できるのはユキノオーだけ→ユキノオーを縛られながら水ロトムに仕事をされると辛い
ドサイドンは先発で出せないので相手の初手ファイアローが安定し過ぎる
・そもそもメンツに耐久の安定性が無いために崩れやすい+地雷耐性が低い
・スイッチの選出となるノオーゲッコウガクレセドサイの形がそもそも弱い
・フェアリーの一貫が酷いのでニンフィアに殴られるだけで死ぬ
・ゴーストの一貫も酷いのでメガゲンに殴られて死ぬ

この構築を回して一番強く感じた事は、ノオーゲッコウガの形とクレセドサイを組み合わせてはいけないこと。 ましてや打開力の無いカポエラーなど入れてはいけないこと。
ノオードサイをトリパで並べるならもっと霰トリパ風に構築を組めば良い ノオーゲッコウガで吹雪を連打したいならスカーフランドやらでもっと前のめりに構築しなければいけない。
ノオーゲッコウガからスイッチするまでに空く1ターンが無駄過ぎる

霰トリパ選出(カポクレセドサイノオー)をすると初手の圧力が低すぎる
吹雪選出(ノオーゲッコウガ+2匹)をすると後発のバリエーションが少なすぎる(クレセとドサイはセットにしないといけないのでファイアローを使いたい時いびつになる)


メガ進化枠をユキノオーに使ってビートダウンのパーティーを組んでもダメージレースでも縛りあいでも勝てずに(ガルーラやらキザンやらアローやら汎用性があって先制技で簡単に縛ってくるポケモンが多すぎる)限界を感じた。クレセリアを使ってだらだらしてくるパーティーにはとても強いのだが殴り合いを強いてくる構築には弱い
ノオーゲッコウガクレセドサイはゴミであるが、ノオーゲッコウガからちゃんと組めばある程度は強いパーティーになる気はする。あくまで地雷的な強さではあるけど




との反省を元に組み直したのがこちら


ユキノオー 吹雪 エナジーボール 氷の礫 守る ユキノオナイト
ゲッコウガ ハイドロポンプ 悪の波動 吹雪 守る 命の珠
ファイアロー ブレイブバード フレアドライブ ファストガード 守る 青空プレート
ロトム 十万ボルト オーバーヒート 電磁波 守る オボンの実
ニンフィア ハイパーボイス ムーンフォース サイコショック シャドーボール 拘りスカーフ
ランドロス 地震 ストーンエッジ 馬鹿力 大地の力 突撃チョッキ


ノオーゲッコウガの基本から選択肢を広めることに。ファイアローニンフィアを抜き役、火ロトムランドロスを補助ポケとして。
全面的に前のめりに構築。

詰めるほど強いジャンルじゃないなと感じたためここでおしまいに。