今までのすべてのMDCのKP推移を考察(第一回〜第五回)

やっていこう
まとめのExcelファイルはこちら→ https://skydrive.live.com/?cid=2f20475fec424658&sc=documents&id=2F20475FEC424658%21118#!/?cid=2f20475fec424658&id=2F20475FEC424658%21126


第一回(16人)
1位メタグロス(10) 2位キングドラ ナットレイ(5) 3位クレセリア ニョロトノ カビゴン ボーマンダ(4) 4位が多いのでここまで


優勝パ
わんだ



見てわかるように雨中心の環境である。ニョログドラ軸のテンプレ的雨、風流スタン派生のズキン入りやカビ入りのスタンが多く見受けられた。
母数が少ないためいかんとも言いがたいが今と比較して目につくのはとにかく雨が多いこと。メタが確立してない時期の雨は本当に強かったと思う。KPを見て分かる通り、この時期の主な雨メタは、①ナットレイをPTに採用 ②クレセリアで電磁波を入れる の2種類であった記憶。
優勝したのは私だが、雨をほどよくメタりつつシャンデラで対スタンを見た霰はこの時期にするとガン刺さりであるように見える。ノオーシャンデラのライン、全体攻撃の強さなど霰に関しても当時はほとんど理解が進んでいなかった記憶。






第二回(32人)
1位メタグロス(19)  2位クレセリア バンギラス ボーマンダ(9) 3位ラティオス(8) 4位シャンデラ(7) 5位ゴウカザル ナットレイ ローブシン ニョロトノ  トリトドン(6)

優勝パ
DOM


1位のDOMさん、2位のもふもふさん共に砂トリパであった。とにかくバンギラスの躍進が目を引く。ギャラ、サル、バレル、マンダなどと組んで雨の天候を変えて上から潰そうという考え方に変わったのも印象的。5位にもそうそうたる雨メタ(雨ナットメタも含めて)が並ぶ。
優勝パ準優勝パどちらも、メタグロスに圧力をかけつつのモロバレルのトリルからの催眠が強かった。スタンにいかに強くしつつ雨をメタるかを考えたゆえの砂トリパ。
あまりのメタの激しさにキングドラの使用率が落ち、砂や霰が増えた。対ナットを考えて格闘の採用率が増えたことによりついでにカビゴンが落ちてったのも印象的。








第三回(64人)
1位メタグロス(27) 2位ニョロトノ(16) 3位クレセリア(14) 4位ローブシン(12) 5位ラティアス(10) 6位 キングドラ 水ロトム ナットレイ カポエラー(9)

優勝パ
chan

優勝したのはchanさんのバンギランド。雨ナット、バンギメタとしてさらに台頭してきたローブシンをランドクレセグロスバレルで選出時から完璧に抑えており、サザンドラバンギラスが動かしやすく見える。麻痺を撒いて上をとった後の威張神秘砂珠地震の火力が極悪だった。
2位のキッドさんは風流スタンであり、クレセグロスが揃ってワンツーであった。クレセグロスを見せているとモロバレルが出づらいので、そこでも砂トリパにメタが貼れてといえる。バンドリに対してはランドロスが非常に刺さる。
対グドラや対龍を見てハバンラティアスの増加。後は、6位以降になるがナットレイローブシンを見て地味にカポエラーが増えてきている。クレセグロスに対しての駒としてサザンドラが7匹いるのも印象的。まだまだ雨メタ中心の環境。






第4回(64人)
1位メタグロス(22) 2位バンギラス(19) 3位カポエラー(19) 4位シャンデラ(17) 5位クレセリア ナットレイ トリトドン(11)

優勝パ
お月見


カポエラーシャンデラの組み合わせがKKP1位になるほど大ブレイク。この回はベスト4がクレセグロス、バンギランド、雨、霰と全て食い違っており、何使っても強いっていう群雄割拠状態だった。
種族値の大きさ、それにシャロングッドスタッフができたのもこのへんだっただろうか、とにかくこのへんからバンギグロス2強体制に入っている。
KPも様々なやつが食い込んでおり、第三回での優勝を受けてかランドロスの増加、クレセグロスを見てかシャンデラの大躍進、サンダーやウルガモスの増加などが見受けられる。減っているほうで目に付くのはボーマンダ。5匹しかいない。雨や霰が豊富にいるなかだとやはりマンダは生きづらそう。後カポエラーに食われて前回からローブシンが大きく数を落としている。雨ナットメタが徐々に切り替わってきているし、雨の対策自体が、タイプでメタる→天候を取って上から潰すというように切り替わってきた。ラティオスがなにげにKP10あるのも多分そのへん。






第5回(64人)
1位メタグロス(27)  2位バンギラス(22)  3位ラティオス(17)  4位シャンデラ 水ロトム カポエラー(15) 5位クレセリア トリトドン(13)
優勝パ
アベル


各天候達の戦いからニョロトノが脱落してこの時KP7。注目すべきはユキノオーの躍進。この前の別の大会でもノオーが躍進しており、霰が見直されてる。
ちょうどユウキさんが霰トリパ使って優勝した直後。ラティバンギグロスの高種族値からの上の攻撃が人気だった。そんな中で優勝したのはガチガチのトリパ。岩地面、炎、氷、格闘の超高打点が強い。
6位以下にもマンダやアスやガブが並んでおり、スタンに入るマンダ、メタとしてのアス、霰に入るガブみたいな龍の分担。
準優勝パにドーブルが。ラティオスドーブルで追い風で上を取ってからのダクホの惨劇は見た人は見たはず。私もこの時ドーブルン霰トリパを使ってダクホorトリルの択を迫るような構築をしていた。私自身ドーブルを使って2回中2回のオフの予選を両方1位抜けしたし(4-1と7-0)、親玉さんも複数の突発を追い風ラティドーで優勝されていたし、S操作+ドーブルはもっと発展してもいいジャンルだった。(なおこのあとほぼすぐダクホが禁止となった模様)
上位勢が高KPのポケをほとんどつかっておらず、メタグロスがベスト4に0な状態。ラティバンギグロスメタったもんがちみたいな状況。




6回以降はまた次に