第4GS ギラティナアグノムメタグロスディアルガ

最近更新さぼってたので2記事目


もとからギラティナアグノムという先発を考えてて、アグノムギラティナメタグロスまで確定させて悩んでたときろしさんのGSログを見せてもらって残り一枠にぴったりディアルガがマッチングすることに気づいて組んでったパーティー。フレデリカさんのGS大会で準優勝しました。




アグノム@気合の襷(Wille)

大爆発、サイコキネシス、挑発、見切り
実数値:151-177-81-145-90-183
努力値:せっかちAS252 H4


ただのAS極振り爆弾




ギラティナこだわりスカーフ(KAGE)

ドラゴンクロー、シャドーダイブ地震orエッジ、神秘の守り
実数値:226-167-140-*-140-142
努力値:意地っ張りAS252 H4


ただのAS極振りでダイブする機械



メタグロス@オボン(Grosly…mmm)

アームハンマーバレットパンチ、大爆発、守る
実数値:187-177-150-x-137-90
努力値:意地っ張りH252 A44 D212


控えめカイオーガの潮吹き耐え+a



ディアルガ@ヨプ (Ar'beitsze)

流星群、雷、火炎放射、守る

実数値:191-*-141-218-124-126
努力値:控えめH124 B4 C228 D28 S124

16n-1
C182調整パルキアの亜空切断を91%で2耐え
上昇補正極振りグラードン地震耐え
穏やか最速ルンパッパ抜き抜き抜き抜き(ほぼ身内メタ)
アグノムのダブルダメ爆発+ディアルガの火炎放射で185-135グロスを確定
アグノムのダブルダメ爆発+ディアルガの流星群でH振りディアルガ確定


解説などは続きをみるから。





配分に特に理由があんまりない(´・ω・`)
コンセプトは、相手の守るをスカーフダイブで牽制して次々と爆弾を発射し、最後にGS最強の範囲を持つディアルガによってしめるパーティーである。



>初手のギラティナアグノムについて
まず大会において第一の対策として念頭におきたいのがドーブルである。トーナメントは連戦で、一度ドーブルにあたったら負け、というのはパーティーとして好ましくない。なのでその対策として今回は神秘持ちのスカーフギラティナを使おうと思った。補正なしでもS極振りのギラティナドーブルより早く、ダークホールを未然に防ぐことができるため、対策として成立しうる。
その横に並べるポケモンとして枠や裏でも思考錯誤をこらしていた。ギラティナパルキアディアルガに有利をとれるポケモンではないため、こいつらを上から叩けるラティオスも使っていたのだが特殊耐久偏重のGSでは珠流星も耐えられることが多くCダウン回復のため度々さげなければならないのが気にかかった。
なので単純に上からの爆発によって圧力をかけられるアグノムを採用し、この先発にいたる。アグノムが見切ってギラティナが潜ってからの展開は非常に簡単ながらアドが取りやすい。




こべつ

アグノム
控えめミュウツーとかいう甘えたポケモンがいると聞いて。臆病ミュウツーのメリットは、①同速に強い②アグノムを抜ける、だがまあこいつは基本不一致で何かを打つポケモンであるため少ないアグノムの対策を切ってでも火力を優先させていることが多い(らしい)。
すなわちこいつは何人にも負けぬ速さから第4最強の技が撃てる。GSでおそらく一番処理がむずいパルキアの処理も楽。
上記の通り爆発によって相手に強烈に負担をかけていくポケである。スカーフやすいすいを覗いてはGS主要ポケ中ミュウツーについでの速度を誇り、そのミュウツーも控えめなどになってSを落としていることが多く、まあともかくめっちゃはやい。
爆発するだけでなく猫補助無しのトリル起動に挑発して妨害したりする相手のコンセプトを阻害する役割、ドグロの処理が重たかったりまあ適当に敵格闘の処理をしたりする。基本は初手見切りでギラティナが潜ってシャイブと爆発を重ねていく。グロスに対してはダブルダメ爆発+後発のディアルガの放射できっちりグロスが落ちるようになっているため文字はそこまで強く採用しようとする動機もなかった。
技はメインウェポンであり必須の大爆発、トリルやクレセ、補助阻害の挑発、格闘処理やちょい削りのためのサイキネ、そして見切り。
せっかちな理由は、物理技で飛んでくるコメパンや噛み砕くは襷圏内までいっちゃうけどまあダブルダメ吹雪なら耐えますよってこと考えて。




ギラティナ
軸。まず上記の通りスカーフドーブルを抜くためにS140以上が必要となり、無補正でこれを満たそうとすると極振りに近くなる。そこまであげるなら極振りにしてしまえということでS252が決まり、慎重や陽気のギラティナを使っていて常日頃ダイブの火力の無さに怒りすら覚えていたのと、どうせ有効な調整先もないからAに極振りしてしまえということでAS252となった。
シャイブで守るを打ち破って爆発っていう至極簡単な流れ。技はすぐ撃てるメインウェポンのドラクロと、火力源でもあり守るを破るためのシャイブ、ドーブルのダクホを防ぐための神秘までは確定。残りの1枠はとりあえず範囲攻撃でありグロスディアルガに弱点をとれる地震と、ホウオウに確定をとれるエッジの選択。




この2匹先発で後発で補完したいのは、
・敵ギラティナの攻撃からの受け先
アグノムの爆発ダメ込での敵ディアグロスを落とす手段
・対霰耐性
・もう1匹オーガ耐性



そんなわけでのディアグロス。対ディアグロスをディアグロスに任せるというのもおかしな話だが。
引き続きこべつ


メタグロス
シャイブからの爆発ができるというのが採用理由の1つ。竜受けできるというのが2つめ。アグノムギラティナにに対して竜技振られやすいし。
そしているならほぼ確実に出てくる対バンギに有利というのが3つめ。吹雪半減というのも追加。
爆弾としてカビを採用しなかったのがこの理由。あとオボン込でディアルガに薄いながらも対応になってたりとか。
アグノムの時と同じで基本は守ってシャイブで潜ってからの同時爆発。グロスギラティナディアルガと爆発耐性が3匹いるので敵の爆発に対しては相当厚い。

ディアルガ
アグノムギラグロスまで確定させたあとでラスト1枠で満たすべき条件は、


・敵ギラティナに勝てる
アグノムグロスは両方ギラティナに対して有効打がなく、ギラティナギラティナの処理を任せるのはダメであるから。

・オーガ耐性がある
耐えて爆発があるのだが、削られている状況を考えると更に対策が欲しい。

・広い範囲がつける



の3点。
まあディアルガだわな。ヨプなのは対グロスバンギをあまりダメージを受けず処理するため。アムハンやけたぐりで大きく削られてオーガやパルキアの圏内に入るのもよろしくない。まあ対格闘は無効も有効打がないもののこちらの処理がはやいとはいえないし。しかしまあぶっちゃけ珠雷でグロスが確2になり、珠流星でかなりの打点がでるため珠への移行も考え中。
技はギラティナを確実に処理するため、比較的交換が楽なパでもあるし流星群、グロスへの安定遂行技、ノオーへの確実な遂行を兼ねて火炎放射、オーガへの遂行のため雷。




GSには珍しく天候ポケが入ってないパではあるが、まあ耐えての爆発やシャイブがあるためカイオーガの処理も割とらくにできるし、バンギはまあグロスで、ノオーは起爆で片付けてもグロスやディアで処理しても良いし。天候を取られることによるディスアドはそこまでない気がする。とりあえず爆発強いよってパーティー