クロバ軸追い風カポウルガ

カポウルガ、始めました。
とはいえど、このパーティー考え自体は雪影杯でカポウルガがワンツーしたと聞いて自分でカポウルガを考えてたらできたんですが、クロバットが追い風+前歯でめちゃくちゃBP食うので育成が到底間に合わず断念したら神のごとき優しさのアベルさんが、私が生主になった記念ということで追い風+前歯を覚えたズバットをくださって作る気になったパーティーです。
まあ最近枠で使ったりしてるぱーてぃーですね。凸にも何回か使いました。



カポエラー@オボンor格闘ジュエル

インファイトストーンエッジ猫騙し、不意打ち
実数値:157-133-116-*-144-104
努力値:慎重H252A140B4D4S108

ジュエルインファイトでH252振りヨプ込みバンギラス確定1発
無補正C252振りラティオスの命の珠流星群耐え




ウルガモス@ラム

熱風、虫のさざめき、蝶の舞、守る
実数値:191-*-86-160-134-154
努力値:H244 B4 C36 D68 S156

16n-1
ラティオスのジュエル流星耐え
無補正最速100族抜き





バンギラス@ヨプ

岩雪崩、噛み砕く、けたぐり、守る
実数値:207-179-130-*-120-105
努力値:意地っ張りH252 A68 S188

16n-1
R配分の珠流星耐えカポ抜き
噛み砕くでH4B4振りラティオス確1





クロバット@飛行ジュエル

クロバット、怒りの前歯、追い風、守る
実数値:187-110-100-*-119-185
努力値:陽気H212 D148 S148

無補正C252振りラティオスの命の珠流星群耐え
補正有S252振り115族抜き抜き





トリトドン@リンド

大地の力、冷凍ビーム、自己再生、守る
実数値:218-*-95-134-117-61
努力値:控えめH252 B52 C76 D116 S12

A150カビゴンの恩返し2耐え
冷凍ビームでラティオスを最低乱数2回以外で2発、ガブリアスを確定1発
無補正C252振りラティオスの拘り眼鏡流星群耐え






ボーマンダ@ドラゴンジュエル

流星群、大文字、ハイドロポンプ、守る
実数値:171-*-100-178-100-152
努力値:CS252 H4

CS極振り


解説は以下詳細





カポウルガ原型が対トリパがめんどそうなのと瞬発的に火力がでないのが気になってクロバ混ぜてみた。これにより、前歯+攻撃でトリル起動役を落とせる、前歯+ジュエルインファor大地or文字or熱風でグロスも迅速に倒せるようにしといた。猫補助からの追い風起動でまあいろいろと上から殴れるようになる。もはや蝶舞ウルガ軸とかじゃなくクロバラティ方面の組み方したほうがいいかもしれない。



こべつ

カポエラー
カポウルガの片割れ。猫補助からの追い風起動、対砂でグルグル回すため。正直カポウルガメタる人はエッジとか組み込んでるからワイガは微妙な気がしてならない。
そして低種族値のこいつが気に入らない。まことにハリテヤマを採用したいと思っているが、ハリテヤマではグロスに先制が取れない。
前歯+ジュエルインファでH振りグロスがなかなかの乱数で一撃になるので。
技はメイン技のインファ、出てくる飛行やらへのとりあえずの対抗策かつミラー意識でエッジ、補助で必須の猫、まあ削りとかデラやらに刺さること考えて不意打ち。
持ち物を格闘ジュエルとしているのは上記の通り対グロス意識である。

カポエラーについてdisられたりアゲられたり色々評価が割れているが、自分がこいつについて1番評価している点は対バンギラスで圧倒的に強い点である。雪崩噛み砕くを半減、けたぐりを低威力で受けることができ、威嚇によりAを下げられ、ジュエルインファでヨプを貫通できるためバンギに対して投げるのが凄く安定する。
それ以外の点なら対霰まで見ることができて耐久も相当優秀なハリテヤマの方が絶対強い。



ウルガモス
軸のはず。舞って制圧してドヤる。はずだったのだが、前歯で削ったグロスやバンギやクレセを処理したり、詰む役目よりむしろ掃除屋。カポウルガ軸で組んだはずがいつの間にかクロバが強いということになってしまったので、とりあえず前歯ばらまいたポケをガンガン落とす。
確かトリル用のクレセ配分だと前歯+さざめきでクレセが落ちないため、Dを珠流星耐えまで割ってCに回した配分をつくろうかと考え中。
技についてだが、まあ基本前歯前提であるのとグロスには厚い構築であり早急に落とす必要もないだろうと熱風、バンギクレセに抜群が入るさざめき、積んで無双にも入れる蝶の舞、そして守る。



バンギラス
クロバと同じく半ば軸のようなもの。クロバとの縦横相性補完は神。トドンも合わせたらもうやばい。
クロバの弱点であるエスパー氷電気にバンギの後出しがきいて、バンギの弊害である草格闘をクロバで縛る。そんなわけでバンギさんは対雨の天候変化もともかくただ殴る役。HS基調ながらに極振りしなかったのはもちろん火力のため。Sは追い風下で最低限S111族を抜けることが前提なんだが、そのためにはS実値が90いる。
これが無振り70族と同速で、どうせ振るんならもうせめて70族が抜けるぐらいまで振ってしまえということでここまで振った。再度いうが極振りしなかったのは火力のため。
技は当然の4つ。



クロバット
今熱い神ポケ。格闘に対して完璧に後出しがきくのと、ジュエルバットで格闘に有効打が入るのがまず。あくまで有効打である。縛れはしない。H振りローブシンが最大乱数引かないと落ちない、威嚇込みH振りカポは確定で落ちない。まあ砂ダメ込なら十分。
こいつがパーティーの基軸。

こいつ採用に至った経緯はというと、まずテンプレと思われるカポウルガ(カポウルガアスライコウグロストドン)を自分でしばらく回してみたところ、

①全体的な火力の低さ
②トリル下でのアドのとりにくさ

この2点が非常に気になった。トリパのアタッカー(ブシンとかグロスとか)はほぼ確実に雪崩を持っており、蝶舞積むと遅くなるためウルガは完全に腐る。まあ自分がスタン的なものより火力求める思考だから、火力の無さは気になった。
まず①を改善するため、
パーティーの根本的な火力の底上げのため、前歯を持ったクロバット。このクロバが本当に仕事をする。ポケモンの絶対数が多いためどうしても刺さっているポケ、というのも出てきてしまうのだが、まず抜けないこのSから刺さっているポケを安定して半分削れるのは相当大きい。そしてパのポケを見ても、それぞれが適当に火力のあるポケモンのため半分削った後ならかなり余裕で処理できる。


次に②を改善するにあたり、
有名なトリパ始動ポケに片っ端から弱点がとれるバンギラス
トリパ起動のポケの横に並ぶ猫格闘に一致弱点が入り、クレセリアを問答無用で半分削れるクロバット
トリル下で時間稼ぎに受け回せるようカポエラーボーマンダ



まあ簡単にまとめると、クロバットは仕事する。
そして、非天候パを組む際に意識すべき対雨には追い風からの展開で対応。カポの猫補助から追い風、ぐらいでまああとはなんとかする。
砂相手にはマンダとカポをグルグルしてなんとかする。バンギも前歯+ジュエル流星を耐えられないし。



トリトドン
さすがに全体で水の通りが良すぎるため、水技への抑止力としてトリトドンの採用。水ロトムの攻撃の通りの良さもあるし。対雨においての要に近いため、そうそうに草技で処理されないためにリンド。まあ技は普通の4つを並べた。
最遅じゃないのは追い風下でまあいろいろ抜けるため。
トドンは呼び水でCがあがってこそ価値があるため、まあそこの判断は的確に。


ボーマンダ
ラティにしてクロバラティ調にしなかったのは完全に対砂意識。と、初手でクロバと並べたときに敵の火力を削ぐことによってクロバを長持ちさせるため。対物理ポケにはカポとぐるぐるしてクロバの行動回数を増やす。
控えめなことによりCがラティ並で、ジュエルではもちろん高打点、通常下でも文字>珠めざパの打点だったりするため、前歯と合わせてなかなかに範囲が広い。
技に関して流星文字守るを確定として残り一枠はハイポンとめざ飛で選択かな。








まあ感覚としてはクロバラティ軸のほうが近いかも。まあまだあんま回してないので、まだまだ発展途上です。