第4GS ルギアルンパバンギパルキア

ルギアというポケモンの評価が低かったけどまあ色臆病海外NN持ってたので使ってみようと思ったらやたら強かった。時期的によつばレポとかかけって言われそうだけどまあ後ほど。



 









ルギア@ラムの実 (MultiScale)



努力値:臆病H244 B4 C4 D4 S252
実数値:212-*-151-111-175-178

エアロブラスト、電磁波、光の壁、羽やすめ

HS軸にしてなるだけ実数値が高くなるように配分


ルンパッパ@オボンの実 (アベルンパ)



努力値:穏やかH172 B36 C20 D28 S252
実数値:177-*-95-113-136-122

草結び、宿木、猫騙し、守る

16n+1のHP
控えめオーガの雷2発耐え、意地っ張りヌケニンのシザクロ耐え
草結びでH振りオーガを73.8%で2発
最速


バンギラス@ヨプの実 (BaaaNDemon)


努力値:H252 A100 B36 D92 S28
実数値:207-183-135-*-132-85

岩雪崩、噛み砕く、けたぐり、守る

H207-B111ホウオウをダブルダメージ岩雪崩で確定
無振りマニューラをダブルダメージ岩雪崩で天候ダメージ込で確定
無振りミュウツーを天候ダメ×2+噛み砕くで超高乱数
意地っ張りドクロッグのけたぐりを確定耐え
C202パルキアの亜空切断を砂嵐下で最大乱数×3以外3回耐え

パルキア@ハバン (Raum…XXX)



努力値: H156 B4 C92 D4 S252
実数値:185-*-121-182-141-167

亜空切断、ハイドロポンプ、雷、守る

特化グラードンの2段階上昇地震を確定耐え
ハバン込みでC182眼鏡流星群を確定耐え
亜空切断でラティオスを確定1発
雷でH振りカイオーガを確定2発
ハイドロポンプで控えめカイオーガの潮吹き確定耐えメタグロス(185-134)を確定2発
非晴れ下で無補正D極振りグラードンハイドロポンプで92.3%で一撃
最速





ルギアの電磁波でバグ、まひるみを狙いつつ宿木等で地味に展開していくパーティーである。ルンパッパやバンギを使う上で鬼門となる格闘枠をルギアによって解決しており、回復を絡めつつしぶとく戦う事が可能。


以下個別解説



こべつ


>ルギア
このパーティーの核であり展開役である。よく「ルギアで伝説枠を消費するならクレセリアで代用すればよい」という話を聞くが、S110という伝説中2番目のSから電磁波を撒き、再生回復を連打できるというのは非常に大きな強みである。Sの速さにより相手の攻撃より早く回復できるので、縛りの解除も比較的楽である。
GSにて需要がある格闘、草タイプに大して一致抜群を取れるエアロブラストを持っておりかつ格闘には一方的に有利が取れるタイプのためルンパ、バンギとの関係が良い。
プレッシャーでの羽休めなのでPP切れも勝ち筋として残す事が可能。特に対吹雪など。
技は上記の通り格闘、草に抜群を取れるエアロブラスト、バラ撒いて宿木ルンパの補助やバンギで先制を取れるようにする電磁波、特殊を軽減しディアパルからの負担を軽減する光の壁、回復のため必須の羽やすめとした。素でも爆発を耐える、大体の伝説より早いので守るは必須ではない。グロスの処理がパルキアでしかできないため物理軽減としてのリフも選択肢足りうるかな。
配分に関しては、Sの速さがとにかく利点なのでSに補正有り極振りして、効率を考えBCDに4振りした残りをHに極振りした。BDが高いポケだからH極振りで特に問題ないかな。
持ち物は、羽休めでなんども回復するため技の被弾が多く、追加効果を引く確率も高いためラムの実。ドーブル対策にもなっている。



>ルンパッパ
ルギアを使ったよくあるパーティーが先発バンギルギアらしいが、自分にとっては、初手からオーガに強くない2匹を並べるのが気に食わない&やはりグラードンにはdisられる並びなのでグラオーガに強いルンパッパを採用。ルギアとは電磁波のバグ狙いと宿木がマッチングしている。GSポケの体力の多さゆえ宿木は非常に強い。
技はグラオーガに抜群を取れる草結び、終盤の勝ち筋ともなりまひるみとのシナジーも高い宿木、主に爆発回避としての身代わり、初手ルギア補助も兼ねて猫。というか、パルキアでしかグロスを処理できないためとっとと爆発して消えてもらうのが最善である。
配分は穏やかを確定したあとググッて適当によさそうな配分を探してみた。とくに集中を受けやすいため集中を耐えきるためにオボンの実をもたせたが、まあそれはルギアにリフレクターを採用していた時の話なので光壁採用なら残飯がいいかな。


バンギラス
ギアルンパという初手を見た時にどうしても気になるのがノオツーである。この2匹は吹雪を打たれるとひたすら壊滅していく2匹なので、後ろから吹雪受けとしてバンギラスの採用はほぼ必須である。また、砂下での実質種族値660と伝説級の種族値を持ち、火力不足になりがちなルギアの補助としては非常に大事なポケである。一般的なバンギルギアにしなかった理由は上記の通り初手からオーガに有利を取れない2匹を並べるのが嫌だったのと、敵の初手最遅ノオー+ラムミュウツーという組み合わせにいきなり天候を取られてはその時点から巻き返しが非常にキツくなる、そんな訳で天候を確実にとるため後発とした。
他にも、ルギアルンパという並びがホウオウに有効打がないため、対ホウオウを見てルンパッパから容易に受けだしできる点も良い。またGSに天候ポケはほとんど必須であり、その天候ポケのなかでルギアとの相性を考えると


カイオーガ→対ホウオウという観点からは悪くないが対ノオツーディアパルにも薄い。電磁波とのシナジーがそこまで強くない。
ユキノオー→霰による必中吹雪の恩恵をそもそも受けられない。ホウオウが絶望的に重くなる。
グラードン→敵オーガが重い
バンギラス→対ノオツーに後発から受けだしが用意、ホウオウに強い、ディアルガに基本有利を取れ、ハイポンがないパルキアにも有利。電磁波とのシナジーがある。非伝説のため残り1枠でオーガ耐性を上げる事が可能。


ギラティナシャドーダイブの受け先ともなりうる。
持ち物には対グロス、敵バンギとのけたぐりの打ち合いなどを考えてヨプの実を採用した。
技はまひるみを狙えホウオウやノオーへの打点となる岩雪崩、ギラティナミュウツークレセリアへの打点となる噛み砕く、ディアルガカビゴン、敵バンギへの有効打となるけたぐり、必須となる守るを採用。


パルキア
ギアルンパバンギ、という所まで確定となった後に気になるのはやはり敵オーガ耐性である。そのため敵オーガに有利を取れ、幅広く攻撃範囲を取れるパルキアを採用。
ディアルガでない理由は対グロスバンギホウオウ、格闘耐性などが理由。
とにかくこの枠は対オーガを重視したので必然的にパルキア以外の選択肢がない。
技は対竜にはいる亜空切断、バンギ、ホウオウに抜群が入り、グロスへのソースともなるハイドロポンプ、オーガへの役割遂行のため雷、そして守るとした。








主な伝説の処理方法は、

>オーガ
ルギアに電磁波がありルンパ、パルキアがいる時点で相当動きづらいはず。

パルキア
電磁波、宿木をいれつつ適当にパルキアの亜空やバンギで処理。

ディアルガ
ルンパのカモにしやすい。バンギラスのけたぐりもはいる。

>ホウオウ
初手の2匹での相性は悪いが、一応先制で電磁波もはいるしバンギやパルキアで有利は取れる。

ギラティナ
ダイブの受け先としてバンギがいる、宿木が入ればルンパのカモ。スカーフでなければパルキアで抜群が入る。

グラードン
まずルンパが有利。後ろからバンギ投げて天候変えてハイポンぶっぱなしても良い。


ごっつ適当






とりあえず割と強い。