天候要素+クレセグロス

机上で補完がきいてても実際に回してみると難しいことも多くてうんぬん。

最近使ってるのは
chanバンギランド

とにー雨トリパ



考察などは以下詳細





主にこの2つ。前者は相手ポケの上からランドロスで殴れる状態にすることで勝ち筋を作れる。後者はニョログドラとクレセグロスの2パターンを主軸に持ち両方で強い立ち回りができる。
前までRさんの雨トリパ(ニョログドラクレセグロスカポサザン)を使ってて、そのパではサザンドラはスカーフなので小回りをきかせづらいけど、代わりにクレセリアの手助けとあわせて半端ない縛り範囲で戦えた。ただやっぱり感じてたのは、神秘などの状態異常対策がなかったから、バレルを処理するまでトリルを貼れないし、スカーフで守るもできないためトリルの調整が少し難しかった。
で、とにーさんの雨トリパはサザンドラではなくラティオスが採用されている。ラティオスの手助け珠流星で眼鏡流星耐えを崩すのも胸熱だがとりあえずおいといて、珠ラティオスのため手助け無しでかなりの範囲をとれる。だから神秘のスペースができて、トリル下で神秘はってバレル対策とトリル下グロスに威張る連打って流れをつくることができる。
その代わりクレセリアの処理が強引に叩くしかなくなったり、敵グロスへのソースが減ったり、初手でのソースをとりにくくなったり。
安定と火力の引き換えか。

chanさんのバンギランドでのランドロスは、以前はラティオスに上から叩かれたり冷ビで沈むのが嫌で敬遠してたけどそれを補完したこのパを見て使ったら凄かった。バンギランドクレセグロスまではchanさんと同じで、chanさんは残りはエルフーンとサンダー、俺はボルトロスと草ロトムを採用した。
ランドロスってポケモンが砂に入る良さは、まずドリュウズだとバンギと一貫してる地面と格闘を無効と半減で受けられる。砂下ではA実値194からの珠砂の力地震などで物理面が薄いポケモンを一撃でもっていく。ドリュウズはまず敵を削って圏内に入れるっていうプロセスが必要だけど、弱点取れれば一撃でもってくのでそんなことも関係ない


まあchanさんは多分バンギランドから組んだと思うんだけど、バンギランドってのはクレセグロスから組み始めた時の補完として凄くあってると思う。
理由として、クレセグロスの並びから考え始めた時にまず最もきついのはシャンデラウルガモスクレセリアメタグロスに両方一致で弱点を取れるやつら。
その解答がとにーさんの場合ではニョログドラ、chanさんの場合のバンギランド。

クレセグロスを雨に組み込んだ時は、グドラは雨下ではほぼ確実に先制を取れるため電磁波などの恩恵が少ない。そのためクレセをトリル型にしやすい。そうすると必然的にニョロトノを問題なく最遅にすることができて、初手から投げるという選択も取りやすくなる。そしてトリル下でグロスで制圧して切れた後高速ポケで叩くという型が出来てくる。雨ミラーにはクレセグロスっていう綺麗な並びで戦うことができて、選出の択を相手に取らせることもできる。

クレセグロスを砂(バンギランド)に組み込んだときは、ランドは110族とか早い奴には先手取られて殴られるため、クレセリアで電磁波をまくことの恩恵が強い。電磁波を入れることでバンギラスも相手に先手を取ることができ、種族値の暴力で戦える。電磁波クレセグロスという基本的ながら強い並びで威張神秘などを絡めながら叩くことができ、PT内が高種族値で埋まるため安定して戦うことができる。



ニョログドラ+クレセグロスにしろバンギランド+クレセグロスにしろクレセグロスの良いところをパーティー全体で活かせてるのが好きです。加えて選出パターンを複数作れるので初手の有利も作りやすいですし><
現環境では必須に近い天候変化要素を組み込みつつ、全体として強いパーティーを作れるのでまだまだ奥が深いジャンルですね。