トリプル ピッピ

最近はトリプルにお熱。

http://d.hatena.ne.jp/pamela_emuritto/20120706/1341566388
これのちょっといじったものを回している。
まあ細かなところは置いて、一番変更したのはピッピの技構成。



ピッピ この指とまれ 光の壁 リフレクター がむしゃら 進化の輝石

こんな構成。
予備知識としてだが、ピッピはフレンドガードという特性を持つ。この特性の効果はというと、「場に存在する自分以外の味方ポケの被ダメージを0.75倍にする」というものである。トリプルにおいては端には届かない特性もあるが、フレンドガードはそうではない。

ピッピ ポケモンA ポケモンB


という位置にピッピがいてもポケモンBにまで作用する。文言通り「場に存在する自分以外の味方ポケの被ダメージを0.75倍にする」。


さてダブル以上においては各壁はリフレクなら物理、光壁なら特殊の被ダメージを0.75倍する。
そのためこれを前述のフレンドガードと組み合わせると3/4 x 3/4=9/16であり、被ダメージをほぼ半分にまで抑えることができる。


ピッピをこの構成にした理由だが、
自分自身ダブルでかなりの期間霰トリパを回しており、霰トリパの「耐えられて反撃された時の弱さ」を結構感じた。
メタグロスをオッカなどで焼き切れなければユキノオーが殺されたりブルンの火力が削がれたり、トリトドンに草技を耐えられればシャンデラも大地でもってかれる…そもそも低種族値が集っているため打ち合いにとても弱い。
そこで、フレガ+壁ピッピがいれば霰トリパをトリル下で仮に打ち合っても負けない、各メンツを多少強引に扱えるトリパにできる。

数値で見せると、H-B-Dが207-212-264のブルンゲル、167-220-220のシャンデラなどなど。威嚇も入るとバンギラスと余裕で打ち合えます((



基本的な五月雨トリパのここの枠はドーブルで、猫騙しなどでトリル起動を補佐するけどピッピはほぼトリル下前提で。
フレンドガード込でブルンゲルがC194眼鏡悪波動を耐えるようになったりするので起動補佐になってるっちゃなってるが。


DSiから3DSLLに移行する時にデータは消えちゃったのですが、一応ピッピの型と多少構成いじったPTでトリプルレート戦績16勝2敗5エラー記録してます。壁で打ち合いできるようになってかなり安定してる感じです