大声クレセトリパ v2
ヒードラン@木炭
噴火 火炎放射 大地の力 守る
↓
ヒードラン@拘り眼鏡
熱風 大地の力 オーバーヒート 寝言
前者の方が強いのだが実機で噴火ドランを持っていないため実機用のヒードランに変更。この変更のせいでPTを色々いじる必要がでてきて面倒。
眼鏡熱風でなるだけ噴火に近い火力を出せるように。しかし避けられるのが非常にもどかしい。
寝言の採用理由は元々全く無かったドーブル耐性への補強、相手のモロバレルに投げやすいポケモンであるのでバレル崩しのパーツとして採用。
大地の力はほとんど相手のドランピンポイントの技であるが、全国はまだ自分が低レートなのでなかなかドランに当たらず役に立っていない。
打ちやすさで言えばラスカノの方が上なのだが…
取れる役割範囲がそもそも優秀なポケモンではあるので噴火が無くてもそれなりに強い
ランドロス@ヤチェの実
地震 ストーンエッジ 馬鹿力 守る
↓
ランドロス@突撃チョッキ
地震 岩雪崩 馬鹿力 はたき落とす
相手の氷技はほぼ特殊なので実験的に突撃チョッキで採用。
ランドロスで守りたいという状況はほとんどなかったので使用感はさほど変わらない。トリパミラーにはそれなりに強いパーティーなのでここの守るが無くてもあまり変わらない
ガルーラ@ガルーラナイト
捨て身タックル けたぐり 不意打ち 猫騙し
↓
ガルーラ@ガルーラナイト
恩返し けたぐり 猫騙し 守る
全国ダブルはガルーラを丁寧に扱う方が強い印象だった。ガルーラはギリギリで耐える攻撃が多い(ランドの馬鹿力しかり眼鏡流星しかり)のに捨て身で死んでしまってはもったいない。また、カロスと違って捨て身が火力として必要であるという状況をそこまで感じなかった。
守るを採用したのはドランが拘ってランドがチョッキ持ちなのでここが守れないと押されている時に凌げないから。ガルーラは守る持ちが少ない(12%しかいない)ため集中で処理されやすいポケモンであるため他のポケモンより守るが強い。
しかしこの構成であるとギルガルドに対して何も出来ないため、トリル下でのガルドの処理がヒードランに一任されてしまっている。
実際負けた試合も相手にゲンガーギルガルドクチートを選出されてドランが役割過多でクチートを処理できずに負けてしまった試合のため、噛み砕くの欲しさを感じている。
カロスからずっと思ってるけどガルーラミラーでグロパン打ってきてけたぐりで殺されていくガルーラ面白すぎるからそのまま流行ってて欲しい
ニンフィア
身代わりを石火に変更
ガルーラから不意打ちを消したため代わりに先制技を採用。身代わりが欲しい時も石火が欲しい時もあるから悩ましい
眼鏡ドランやら恩返し守るガルーラやらでPTとしての交換頻度があがったためヘドロよりゴツメの方がフィットすると判断
カロスダブル PGLスペシャルレート使用率上位10を見て
小学生並の感想を述べます。。
ガブリアス
技
わざ
1 じしん 99.7%
2 ドラゴンクロー 93.1%
3 いわなだれ 90.9%
4 まもる 79.5%
5 げきりん 6.9%
6 みがわり 4.1%
7 ストーンエッジ 4.1%
8 ねごと 4.0%
9 どくづき 3.8%
10 アイアンヘッド 3.3%
もちもの
1 ラムのみ 27.8%
2 ゴツゴツメット 19.9%
3 きあいのタスキ 18.2%
4 こだわりハチマキ 12.7%
5 いのちのたま 7.4%
6 こだわりスカーフ 3.7%
7 ヤチェのみ 3.0%
8 ガブリアスナイト 2.2%
9 ハバンのみ 1.4%
10 たつじんのおび 0.9%
その他のもちもの 2.7%
なし 0.1%
ドラクロ地震雪崩守るという構成が目に見える ストーンエッジの採用率が以外に低い=ワイガ貼れば割りと安定してリザYは動けます
ラムの実の所持率も異様に高い。ダークホールを打ってガブリアスが寝てくれる確率は58%。これを高いと見るか低いと見るかははてさて。水ロトムで鬼火を打つのは少なくともガブの見方としてはあまり適切ではなさそうだ(威嚇を絡めれば話は別)
スカーフサナに負けるのにどくづきやアイヘは一体なんなんだ
ガルーラ
わざ
1 ねこだまし 87.7%
2 ふいうち 85.4%
3 おんがえし 68.6%
4 グロウパンチ 62.3%
5 すてみタックル 24.2%
6 アームハンマー 20.2%
7 まもる 16.3%
8 かみくだく 8.6%
9 だいもんじ 5.9%
10 れいとうビーム 4.5%
もちものは割愛
ギルガルドがガルーラの前で貼る身代わりは安全らしい。補助ポケと組まれているわけでもないのにグロウパンチの採用率が嫌に高い。正直あまり評価していないのだが…
アームハンマーの所持率から考えるとメガガルーラミラーでアムハン瞬殺を許してくれそうな人は多そうだ。性格は陽気が64%で意地っ張りが31%どんだけミラー嫌いやねん。
守る、という技を見て思い出したのだが、変身は守るを貫通して変身できるらしい。ドーブルガルーラで恩返しグロパン不意打ち守るガルーラ、ワンチャンありませんか?
ファイアロー
わざ
1 ブレイブバード 99.5%
2 フレアドライブ 79.1%
3 おいかぜ 46.1%
4 まもる 43.1%
5 とんぼがえり 36.9%
6 ファストガード 28.5%
7 ちょうはつ 21.1%
8 おにび 15.4%
9 ねごと 10.3%
10 オーバーヒート 8.1%
もちもの
1 いのちのたま 45.9%
2 こだわりハチマキ 26.2%
3 あおぞらプレート 11.8%
4 ヨロギのみ 3.9%
5 きあいのタスキ 2.8%
6 するどいくちばし 1.9%
7 ラムのみ 1.8%
8 オボンのみ 1.4%
9 だっしゅつボタン 1.1%
10 ゴツゴツメット 0.5%
2割近くのファイアローは自分の技反動で死んでいるらしい。珠持ってブレバドライブ連発してればそりゃそうなる。が、思ったより鉢巻が多い。性格も意地っ張りが一番だった。鉢巻アローのブレバ耐え、という調整はカロスダブル物理面での一つの指標としてまあ確かだろう。
ファストガードと追い風の2つがファイアローを先発でも活躍させうる面倒な補助技。アローはそもそも動くだけでもアドが取れるポケモンだが、死に際追い風からの眼鏡サナ+ガブリアス等の展開はスタンに簡単に組み込めてかつ簡単な勝ち筋となる行動となる。そんな感じのパーティーなら私はブレバオバヒ追い風守る@襷とかで使うかな
ファストガードは猫持ちのポケモンとのピーキーな読み合い以外にはレパルダスとニャオニクスを完全封殺するのに役に立つ。先制ブレバも相まってこいつは害悪に異常に強い。
ロトム
わざ
1 ハイドロポンプ 97.8%
2 10まんボルト 92.4%
3 おにび 76.1%
4 まもる 64.3%
5 ボルトチェンジ 19.2%
6 ほうでん 10.4%
7 めざめるパワー 8.9%
8 トリック 7.7%
9 ひかりのかべ 6.8%
10 ねむる 3.5
もちもの
1 オボンのみ 64.2%
2 こだわりメガネ 14.5%
3 たべのこし 7.7%
4 こだわりスカーフ 5.6%
5 カゴのみ 2.8%
6 とつげきチョッキ 0.9%
7 リンドのみ 0.7%
8 ラムのみ 0.6%
9 たつじんのおび 0.4%
10 ゴツゴツメット 0.4%
XYは有利対面作って殴り殺すゲームだと思っているので(悠長に受けだしを許してくれない)、ボルチェンロトムは弱いと思う。
似た理由でトリックの採用価値も怪しい(トリルを貼るサーナイトやらシャンデラやらが眼鏡を渡すと危険なポケモンだったり、積みポケがいなかったり)。
集中して殺したくなるポケモンなのでオボンが多いのも残念でもないし当然。性格は控えめが51%でもっとも多いが34%は穏やかな性格をしている。穏やかにするメリットはリザYのソラビを耐える事くらいしか思いつかないが…ガブのエッジ所持率が低いのにロトムの穏やか率が高いのはなんだか微妙。上取って殺した方が早いのでは(まあ雪崩はそれ以外の所で非常に優秀な技なんだけど)。
電磁波が圏外な事に少し驚いた。やっぱ鬼火にみんな惹かれるのだろうか
ギルガルド
技
1 キングシールド 97.2%
2 シャドーボール 96.1%
3 ラスターカノン 79.5%
4 みがわり 52.9%
5 ワイドガード 26.4%
6 せいなるつるぎ 19.2%
7 かげうち 17.0%
8 めざめるパワー 5.4%
9 アイアンヘッド 2.6%
10 つるぎのまい 1.5%
もちもの
1 たべのこし 53.8%
2 じゃくてんほけん 21.7%
3 いのちのたま 10.9%
4 ラムのみ 4.0%
5 オボンのみ 2.3%
6 オッカのみ 2.0%
7 ぼうじんゴーグル 1.1%
8 たつじんのおび 1.0%
9 もののけプレート 1.0%
10 こだわりメガネ 0.9%
プテラを許さないラスカノ持ちギルガルド。身代わりを持たないギルガルドはまあワイガか影打ちでも入れてるのでしょう。めざパの所持率からいってガブリアスがワンキルされる事はないようだ。
A無補正無振り弱点保険ギルガルドの聖なる剣で耐久無振りメガガルーラを一撃。この対面は非常に闇が深い。
なんやかんやで色々起点にできる身代わり残飯は強い。
ボーマンダ
わざ
1 りゅうせいぐん 97.1%
2 りゅうのはどう 61.8%
3 だいもんじ 53.1%
4 かえんほうしゃ 46.5%
5 ストーンエッジ 34.6%
6 ハイドロポンプ 32.1%
7 いわなだれ 28.9%
8 まもる 22.5%
9 ねごと 11.1%
10 かわらわり 4.3%
その他のわざ 8.1%
もちもの
1 こだわりスカーフ 72.2%
2 いのちのたま 12.8%
3 こだわりメガネ 5.6%
4 ハバンのみ 3.6%
5 きあいのタスキ 2.3%
6 たつじんのおび 1.1%
7 とつげきチョッキ 0.5%
8 りゅうのキバ 0.5%
9 ラムのみ 0.5%
10 りゅうのプレート 0.3%
ハイドロポンプ入れてる3割の人それ絶対なんとなく遺伝したからそのまま覚えさせとこう程度だろ、誰に打つんだ。ガブリアスのエッジ所持率は低いがボーマンダの所持率は高い。気をつけよう。スカーフと眼鏡で78%を占めるのに寝言所持率は低いんだな。珠マンダって受けだして殴ったら不意打ち圏内入ってそうなんだけど使用感どうなんだろう。性格は控えめが46%で臆病が45%。控えめ眼鏡マンダ、横と合わせて大体なんでも殺せるので5%よりは高くていいはず。
ボーマンダガブリアスの2匹の並びは大会入賞者のパーティーにもよく散見される。Sが早い事、打点が優秀な事、耐久が高い事、受けだしにも先発にも優秀な事など利点は数ランドロスもクレセリアもメタグロスもおらず電磁波の採用率が低いこのルールではスカーフマンダの採用は非常に行い易い。
サーナイト
わざ
1 マジカルシャイン 81.3%
2 サイコキネシス 80.1%
3 ムーンフォース 65.3%
4 シャドーボール 56.5%
5 まもる 27.2%
6 トリックルーム 21.7%
7 10まんボルト 17.5%
8 サイコショック 11.6%
9 エナジーボール 8.7%
10 おにび 5.4%
もちもの
1 こだわりメガネ 46.1%
2 オボンのみ 20.1%
3 こだわりスカーフ 19.9%
4 ラムのみ 3.8%
5 サーナイトナイト 2.8%
6 たべのこし 1.3%
7 せいれいプレート 1.2%
8 たつじんのおび 0.8%
9 ぼうじんゴーグル 0.7%
10 パワーアンクル 0.7%
性格は控えめが75%臆病が9%冷静が8.8%だった。眼鏡シャドーボールの所持率が割りと高めというのはギルガルドを動かす際には注意したい事だろう。
控えめの無補正無振りでサーナイトはS実値100、冷静最遅で76。トリックルーム持ちサーナイトのSをどちらにするかはバンギラスとのS関係をどうしたいかによりそうだ。
眼鏡サーナイトのエナジーボールはH振りロトムを93.8%、H振りマリルリを75%の確率で一撃で吹き飛ばす闇の物体だが、これを考慮する意味はあまりなさそう。
眼鏡持ち+スカーフ持ちの割合よりマジカルシャインの所持率は高かった。こだわらない場合のシャインには少し疑問符。サイコキネシスはフシギバナとモロバレルの詰みポケで詰まなくするために重要だ。2.8%の人のみが輪唱メガサーナイトでオーマイガしうるようだ。
バンギラス
わざ
1 いわなだれ 85.8%
2 まもる 61.7%
3 れいとうビーム 55.3%
4 あくのはどう 55.0%
5 だいもんじ 48.0%
6 かみくだく 30.3%
7 りゅうのまい 15.9%
8 かえんほうしゃ 12.8%
9 じしん 10.3%
10 かわらわり 5.7%
1 いのちのたま 21.5%
2 こだわりスカーフ 20.0%
3 バンギラスナイト 14.7%
4 じゃくてんほけん 12.3%
5 とつげきチョッキ 9.6%
6 ラムのみ 5.0%
7 くろいてっきゅう 4.7%
8 ヨプのみ 3.0%
9 たつじんのおび 2.7%
10 オボンのみ 1.7%
HGSS→BWまでずっと物理型メインだったバンギラスがなぜ特殊型メインに変貌したのかを自分の言葉で述べるなら、対ギルガルド、対クチートへの有効打を考慮してだと思われる。噛み砕くをキンシで防がれるとギルガルドに打点が入らず、大文字や火炎放射はクチートの威嚇を気にしない打点が入る。鬼火の所持率も上がったため鬼火に影響されず打点を出せる所も優秀だ。
55%という冷凍ビームの圧倒的所持率、そしてスカーフ持ちも20%いる事を考えると、殺せない状況でガブリアスをバンギラスにつっぱらせるのは得策といえる行動ではないだろう。ドラゴンはバンギラスを殺せなければ逆に殺される。
珠持ちのスタン型、弱点保険やバンギラスナイト持ちの龍舞型、スカーフ等これほど型がばらけるポケモンも珍しい。メガバンギラスはatmarkさんやワイルドさんが好んでおられて解説も書いておられるので、メガバンギラスに興味がある人は覗いてみるといいだろう。
クチート
持ち物
1 じゃれつく 98.8%
2 ふいうち 96.8%
3 まもる 86.0%
4 アイアンヘッド 60.5%
5 ほのおのキバ 28.7%
6 いわなだれ 21.1%
7 つるぎのまい 3.0%
8 じこあんじ 2.8%
9 みがわり 0.9%
10 かわらわり 0.4%
性格は意地っ張りが41%で勇敢が34%。トリパクチートの岩雪崩は範囲技としてもシャンデラカエンジシリザYファイアローを殺す技としても優秀なので対面するときは注意したい。炎の牙はナットレイ処理をどれだけ重く見るかによりそうだ。対ナットレイ以外の場合はアイアンヘッドが優秀である。外れない一致技というのはそれだけで強い
トリパアタッカーとして最強(威嚇、耐性範囲、火力)なので下から潰されないように対策は考えておかなくてはいけない。
バンガブサナアロー水ロトムガルーラみたいなパーティーを作らないように。
リザードン
わざ
1 まもる 95.4%
2 ねっぷう 86.5%
3 ソーラービーム 86.3%
4 オーバーヒート 52.7%
5 エアスラッシュ 12.2%
6 ドラゴンクロー 8.3%
7 りゅうのまい 7.0%
8 かえんほうしゃ 6.9%
9 めざめるパワー 6.5%
10 フレアドライブ 6.4%
性格は控えめが57%で臆病が33%。控えめリザの多さもガルーラの陽気化に拍車をかけているのだろうか?リザXは8.7%ほどいる、こちらのリザY構築に対して相手もリザードンを投げてきたら竜舞は一応警戒しなくてはいけなそう。エアスラッシュが12%もいるが誰に打つんだ、リザYでわざわざめざパを持つ意味は一体なんなんだ。
カロスダブル オーマイガ指数の高さランキング
オーマイガ指数とは…思わず「オーマイガそんなの持ってんのかよお前」と言いたくなる度合いの事である。
5位 メガガルーラの冷凍ビーム
所詮下から確1が取れるだけである。別にドラゴン相手にメガガルーラは通常の構成で打点が持てない訳もない。しかしドラゴン絶対許さないマンと化した彼らは2回発動する冷凍ビームで冷酷無情にドラゴンを狩ってくる。
オーマイガ
4位 メガリザードンYの原始の力
メガリザードンYは熱風ソーラービーム守るが遂行技として採用される事が多いが残り1枠はわりと自由が効く。自由が効くとは言っても低速高耐久ポケモンを一撃で吹っ飛ばせるオーバーヒートが採用される事は多いのだが、稀にタマゴ技として覚える事のできる原始の力を採用された個体が存在する。
威力60の不一致岩技、という存在価値の怪しいような技であるが、Cが非常に高いリザードンYにかかると無振りのリザードンYを確定で飛ばせる程度のダメージを出力できるようになっている。(H極振りのリザY相手は最高乱数で落とせる)
初手でリザYがミラーしてどう動かしていくか考えた所で殺されオーマイガ
3位 ドーブルの追い風
ドーブルガルーラは、両方が猫騙しを持っている、ダークホールの圧力がある、ガルーラの火力圧力がある、という点でカロスダブルというルールの中で最も初手の圧力が高い先発である。まず猫騙しから初手の有利を取られる事を避けるため両守るをするプレイヤーが非常に多いのだが、ドーブルガルーラ側はその対抗策として初手で追い風を吹かせる事によりダークホールを先制で2体に当てられる状況を作り出す事ができるのである。
猫を凌いだかと思えば2ターン目も先制されオーマイガ
2位 ガブリアスの逆鱗
ロトムガルーラやアローガルーラといったスタンにありがちな安定初手をぶっ壊すのが意地っ張りA200鉢巻ガブリアスの逆鱗である。シングルやローテではよく知れたその一撃はファイアローは当然の事H振りロトムも、ガルーラさえも中乱数で吹っ飛ばす恐怖の兵器。
そしてガブリアスの高い耐久も相まって早急に処理するのもなかなかに面倒。
フェアリーいなけりゃオーマイガ
1位
メガサーナイトの輪唱
眼鏡、スカーフ、オボンとただでさえ型の多いサーナイトであるが一部にはメガ進化する者が存在する。カロスダブルにおいて彼女はハイパーボイスを使えないため一見採用理由の薄いポケモンに思えるが、その実彼女は最強クラスの輪唱使いなのである。
C実値238から1.3倍になったフェアリースキンに乗って威力120となった輪唱はメガガルーラを87.5%の確率で一撃で吹っ飛ばすほどである。
サーナイト+輪唱ポケ(ゲッコウガやサンダース等が挙げられる)の並びからメガガルーラが一撃で倒される時点で既にオーマイガだが、更にオーマイガなのは輪唱の仕様である。
輪唱という技は同ターン内に別のポケモンが続けて出すと威力が2倍になる(初撃60→2撃目120)技、というここまでは有名だが、輪唱を使おうとする2匹目のポケモンは素早さを無視して1匹目に輪唱を使用したポケモンの行動直後に割り込んで行動できるという使用がある。(例:ゲッコウガが輪唱を打った後直後にすぐメガサナの輪唱が繋がる)
いきなり高速でメガサナに動かれてオーマイガ。
カロスダブル ガルサナ偽装トリパ
ガルーラ | 捨て身タックル | アームハンマー | 不意打ち | 猫騙し | ガルーラナイト | 肝っ玉 |
サーナイト | サイコキネシス | ムーンブラスト | トリックルーム | 守る | オボンの実 | テレパシー |
カバルドン | 地震 | 岩雪崩 | 怠ける | 守る | ゴツゴツメット | 砂起こし |
ファイアロー | フレアドライブ | ブレイブバード | とんぼ返り | 寝言 | 拘り鉢巻 | 疾風の翼 |
ボーマンダ | 流星群 | 龍の波動 | 火炎放射 | 寝言 | 拘り眼鏡 | 威嚇 |
ナットレイ | パワーウィップ | ジャイロボール | 身代わり | 守る | 命の珠 | 鉄のトゲ |
ガルーラサーナイトは一般的にメガガルーラ+眼鏡サーナイトでマジカルシャインを連打するパーティーとして有名だが、フェイク的にトリパでもかなりいい具合
に動いてくれる…特に初手で猫+眼鏡シャインを通される事を嫌っての初手守るや鋼への交代率がかなり高いため、ほぼ無償でトリルを貼れるのではないだろうか?と考えた。
その他にも眼鏡サナガルのメンツはスイッチトリパのパーツとして非常に優秀なため(ファイアローはトリル下でもブレバで動ける、ボーマンダは眼鏡流星を打って下げたり威嚇の補助、ナットレイはトリルアタッカーとして)そのまま採用。
唯一手を入れたのはガブリアス→カバルドンの変更。ギルガルドやクチートを処理するための地面ポケモンがトリル下でこいつらに負けてもらっては困るため、トリル下で殴れる地面ポケモンとしてカバルドンを採用した。サーナイトと並べるならば純粋なパワーとしてはドサイドンの方が強いのだが、ドサイドンを採用すると明らかにトリックルームを警戒されてしまうので今回は不採用。
結果としてほとんどの相手がトリックルームを警戒してくる事はなく思い通りの動きができた。Showdownとレートで20戦回して16-4だった、カロスダブルでの勝率が非常に悪い自分としては満足。
>ガルーラ
205-161-100-*-100-118
ガルサナの並びから騙したいのでクチートではなくガルーラ採用。
微妙にSに振ってる理由はこのパーティーには初手でほぼロトムが出てくるので、そのロトムに鬼火を入れられる前に動きたいから。
勇敢HAまでSを落としてトリル下で先に動けるようにする、というのはトリル展開に頼りすぎるしせっかくトリル無しでも戦えるメンツなので。
捨て身ガルーラをこのパーティーで初めて使ったがマリルリとかロトムとか邪魔なポケモンに対する処理力が高くて重宝した
Hにこの程度まで振ると陽気メガガルーラのアムハンまで耐える(PGLによるとガルーラの7割は陽気で、アムハン持ちは17&ほど)のでほとんどのガルーラには対面で勝てる。
結構捨て身連打で雑に扱って後続につなぐ。大体後ろに備えているカバナットは耐性優秀なので別に普通に下げても良い
先:後は8:2くらい
>サーナイト
冷静HC
トリル起動できてフェアリー打点持てる最高のポケモン。
サイコキネシスはメガバナやメガゲンの処理に必要 こだわらないマジカルシャインは弱いと思っているのでムーンブラスト。
ガルーラと並べているとサーナイトへの集中を呼ばないのでわりと初手が楽。
先:後は7:3くらい
>カバルドン
EVs: 252 HP / 140 Atk / 100 Def / 12 SDef (Relaxed nature, 0 Spe IV)
· -2HKOs 252 HP Tyranitar 77% of the time (factoring in Critical Hits)
· -OHKOs 4 HP 0 Def Garchomp with Ice Fang
· -Survives 2 hits of Jolly 252 Atk Mega Kangaskhan's Parental Bond Return 76.37% of the time
· -Survives 2 hits of Ray Rizzo's Mega Mawile's (52 Atk, no boosting nature) Play Rough
· -Survives 2 hits of Mega Charizard Y's Heat Wave outside the sun
らしいです。
しゃでオフ優勝者(カバプテラ)のBVを見てカバルドンの積ませ性能に惚れた。
このパーティーはトリパであり、眼鏡ガルサナのガブリアスをそのまま適用するとトリル下のメンツが限られすぎるのでここをカバルドンへチェンジ。
クチートに投げられる枠、そのクチートやギルガルドを処理してもらう役、あとメガリザYをごまかすポケモンとして。勇敢最遅のクチートより遅いのでトリパ相手にも頑張ってもらう。大抵のスタンパで唯一カバの処理が安定するロトムは大抵先発で出てくるので、メガガルーラの捨て身後のムーンブラストで縛ったり珠ナットで強引にぶん殴ったりでカバルドンへの打点をもたせない。ガルーラの引き先としてもそれなりに優秀。
氷の牙でなく岩雪崩採用なのはトリル下でリザYやアローを処理できるのはこいつだけだからです。
ほぼ後発のみでの選出。
>ファイアロー
意地AS
トリル下でも非トリル下でも全く遜色なく動いてくれるファイアロー。一匹一匹が一々高火力なのでアローで縛れる状況はわりと楽にできた。
珠アローはやんちゃオバヒ個体を孵化するのが面倒だったので蓄積が酷すぎて自傷だけで死ぬので鉢巻に。ギルガルドに薄くなってしまうが仕方ない。
とりあえず枠が余っていたのでとんぼ返りを入れたが、私はファイアローを初手に出す事がほとんど無いのでとんぼ返りを打つことがほとんどなく(そもそもスカバンが多くてバンギにすら打てないのに)寝言で余計な技出さないためにも抜いても良さそう。
ほぼ後発のみでの選出。
>ボーマンダ
控えめCS
初手ガルサナ以外の選出では大抵マンダを出す(マンダサナやらマンダガルやら)。眼鏡流星+鉄トゲorゴツメ2回蓄積で無振りメガガルーラ確定(流星だけでも一応50%)トリパなのでスカーフマンダを採用する意味が薄い(早い奴はトリル貼って叩けばよいだけ、掃除役としてもマンダは不適格)ため眼鏡持ち。
先:後=5:5くらい。
>ナットレイ
勇敢HA
悩んでいた枠。
当初は珠ブロスターを採用していた→単水は投げづらい上に抜き性能がそこまで無い
次にギルガルドを採用した時点でマリルリにボコボコにされ、マリルリが物凄く重い事に気づいたのでそこそこ面倒だったロトム処理も兼ねてナットレイを採用しました。オボンはサナにいっているので珠。
ほぼ後発での選出
回してた感想としてはとにかくガルーラが強いの一言。ただ純粋に強い。OP
カロスダブル 純粋トリパ
ハリテヤマ | インファイト | 岩雪崩 | 猫騙し | 守る | 毒毒玉 | 根性 |
シャンデラ | 熱風 | シャドーボール | トリックルーム | 守る | ラムの実 | 貰い火 |
マリルリ | 滝登り | じゃれつく | アクアジェット | 守る | ソクノの実 | 力持ち |
ランクルス | サイコキネシス | シャドーボール | トリックルーム | 守る | オボンの実 | 防塵 |
クチート | じゃれつく | 炎の牙 | 不意打ち | 守る | クチートナイト | 威嚇/力持ち |
ドーブル | ダークホール | 猫騙し | ワイドガードorこの指とまれ | クイックガード | 気合の襷 | マイペース |
リザY入りのスタンは中速帯のポケモンが多かったり拘りアイテムや守るを切るポケモンがよく見受けられたため、ガチトリパは刺さるのではないかと思い2好きさんにインスピレーションを受けつつ構築。
BW期にトリパばっか使ってた人間としては今作の、
・クチートをアタッカーに据える事で自然に威嚇を組み込める
・2連守るの成功率が下がったため(30%程度に)トリルターンを凌がれづらい
が非常に魅力的。
構築の際に全体で考えたのは、
ガチトリパはトリルを起動できないと勝てないのでトリルを防がれないように
リザY入りの構築にはフシギバナの眠り粉、ドーブル入りの構築にはダークホールで眠らされて、モロバレル入りのPTにトリル下で寝かされてそのまま負けましたじゃ話にならないので(絶対トリルを貼らないといけないPTなのでモロバレルを見てもトリルを貼る気になる必要がある)、催眠対策を物凄く厚く組みました。
具体的には、
・シャンデラのラム
・ハリテの毒玉
・防塵(胞子、眠り粉無効)ランクルス
ガルドー相手にもドーシャン選出で一応同速の勝負を挑めるようにはなっています。
構築順は、
ハリテヤマ(猫打ててトリル下で火力源になりつつ催眠に強い)→シャンデラ(リザバナ相手でのトリル起動役)&ランクルス(平常時のトリル起動役)
→クチート(威嚇+メガ進化+バンギガブを処理できる打点)→マリルリ(アローガブ、ロトムガブ等初手にガブ+何かがほぼ来るためそれら2匹に圧力をかけつつトリル下で強い)→ドーブル(ダクホの圧力+クイックガードによるアローキザンメタ)
個別
>ハリテヤマ
220-189-93-*-99-49
A極振り後総合耐久が一番高くなる配分
猫打ててトリル下で火力源になりつつ催眠に強い。火炎玉は4ターンくらい居座らないと毒玉より体力消費でかいゴミアイテムなので毒玉採用。
インファイト→当然の一致火力技
岩雪崩→リザYを一撃で倒したり炎ロトムを削ったりそもそも便利である
猫騙し→当然の採用理由
守る→ガルドー相手は守るを挟まないとダクホが入る
はたき落とすは技スペを割くだけの魅力を感じなかったし実際無かった。
(使用感)
1:1交換が精々でそれやってくれれば御の字。当然だがすぐ死ぬのでこいつで誰か役割を見ようとか思ってはいけなかった。
>シャンデラ
冷静HC
理由が全く必要無いHC
技の説明理由は特に無し。
リザY入りに邪魔をされずトリックルームを起動できるポケモンを考えた時こいつが浮上。
ラムの実はバナの眠り粉で誤魔化しを許さなかったり、ニャオニクスの威張るを許さなかったり、ヤミラミの怪しい光を許さなかったり、
モロバレル相手にトリル下で動けたり、ダクホ相手にトリルを展開できたりと相手のトリル妨害に対するメタとして非常に重宝した。
水ロトム相手にシャンデラが被弾する状況はまず無かったため、襷の意味はほぼ対ギルガルドに限られる。
>マリルリ
勇敢HA
モロバレルとフシギバナ以外に対面で打点の持てる神ポケ。
アローの邪魔をしたかったのが一つ、ガブに比較的有利なアタッカーが欲しかったのが一つ(アローやガブ入りには大抵ロトムがついてくるためロトムの前で行動を躊躇わないソクノ)、ドサイドンを殺せるアタッカーが必要なのが一つ、雨に強いアタッカーであるのが一つ。
メガ枠がクチートしかいないためクチートの選出率100%のPTであり、マリルリを選出するとフェアリーが重複することになるが特に不自由は感じなかった。
>ランクルス
209-*-103-194-106-32
C極振り後H=B+Dで一番努力値を振るのが簡単だった配分
・サーナイトでない理由
フェアリー打点は既に十分であるから
シャンデラでトリルが貼れない場合の選出のため、ガブの地震+アローのブレバといった集中で簡単に落ちられては困るから
テレパシーを活用できないPTであるから
絶対モロバレルを殺したいから
珠マジガも結構使ったが回復アイテムが無いとすぐ落ちるためあまり勝率がよろしくなかった(落ちられてもらっては困る)。
持論だがトリパの初手を猫トリルで固定すると相手に初手アドを取られる事が多いため、トリパは初手から「甘えた動きをしたら殺すぞ」と圧力を飛ばす必要があると思っている。ので猫無しで隣がフリーで動いてもトリルを貼れるようにオボンランクルスを採用した。
>クチート
勇敢HA
威嚇+火力打点が自然に組み込める素晴らしいポケモン
アイアンヘッドは命中100%一致技である点では優秀だが、範囲的にヘッドでないと殺せないというポケモンはまずいないため切って炎の牙を採用。
ギルガルドやナットレイを処理する筋が薄いPTであるためその点でも炎の牙は必要。
メガ枠であるため選出率は100%だったが、仕事をしないという試合がほぼ無かったためトリパアタッカーとしては非常に優秀だと感じた。
>ドーブル
陽気S極振り後H=B+D
非常に悩んだ枠。最初ドサイドンを採用したが地震の無いドサイの弱さに絶望したり、ハリテヤマを猫役として固定しなくてはならない事に吐血したためもうひとり
トリル起動補佐役の必要性を感じた。その後モロバレルで暫く使っていたがどうにもしっくりこず、ドーブルを試しに採用してみたらうまくハマった。
とりあえずダクホを押せるのもともかく、シャンデラもランクルスも不意打ちを呼ぶためクイックガードが便利(まず読まれないためアローニクスを完封できるのもとても良かった)、ワイドガードとこの指はどちらも有益なため悩んで使っている。
ドーシャンハリテを使っていると懐かしき過去を思い出して吐血した。
使うのに飽きたためスイッチでないトリパでこれ以上詰められないと感じたため、今はドーブルガルーラを使って遊んでいる。
カロスダブル リザYの周り
リザードンY
メガ枠の中だと一番評価が高い。
良い点
・メガ進化3強の中で他2匹に有意に強い
→処理が物凄く面倒なガルーラとクチートに対するメタとして組み込める
→眼鏡サナ+ガルーラを1匹で見られるのはこいつとシャンデラくらい
・メガ進化3強の中で唯一一致全体技を持つ
→立ち回りが物凄く楽になる
・炎枠として貴重である
→カエンジシ、シャンデラは普通のビートダウンに組み込むのはややニッチ
→PTパワーを落とさず強い唯一の炎ポケ
・雨パに能動的に勝てる
→水技を軽減しつつ展開可能
→1ターン目のSはキングドラが早いので、キングドラ雨乞い+スカーフニョロトノの水技という闇の択を忘れずに
→レートでは雨をほぼ見なかったが、雨に5ターン制限がつき悠長に展開していられなくなったためスカーフニョロトノは十分警戒すべき
・HC(耐久面の向上、ガルーラに抜かれてもガルーラの攻撃を確定耐えできる)かCS(抜き性能の向上、ドーブルに強く出れる、ガルーラの展開をそもそも許さない方向性)か
→威嚇があれば後者が強い
→なければ前者が強いという認識
悪い点
・ほぼ毎回見るガブリアス、ボーマンダに弱い
→二匹とも岩雪崩所持率が高い上にリザYより早い
→しかしなぜかエッジが採用されないため威嚇で対策可能
・ファイアローに弱め
→計算してないけどブレバを威嚇で耐えれば返しの熱風で落とせる?
しかし逆にいうと相手は対策した選出をしなくてはならないため選出は読みやすい
ズルズキン
・バンギラスに非常に強い
→ローブシンがほぼいないこのルールでは受けだしから安全にバンギを処理できる数少ないポケモン(ガブは冷ビをくらいうる)
→そもそも安定感のある威嚇ポケというのがこいつとギャラくらい
→クチートはメガ枠を使う上交代で回せる数値じゃない、マンダはわりと処理が簡単
→バンギの取り巻きであるガブやアローに対して威嚇が刺さるため安全に選出しやすい
・ゲンガーに非常に強い
→下からの対策になるもゲンガーを安定処理できる数少ない一匹
→ついでに横によくいるレパルダスにも強い
→モロバレルには弱い→そのバレルにリザYが強い
・威嚇一つで簡単に腐る
→BWでみんな散々わかってる→交代がしやすいようにPTとしての縦関係が重要
→しかしリザY入りは縦関係が物凄く優れている(飛行には水ロトム、フェアリーにはフシギバナが楽に後出し可能)
コジョンド
・猫持ちでしかもかなり早い
→ガルーラを上から止められ、しかも縛れるので対ガルーラが更に厚くなる
→リザYに対しても熱風をワイガで止められ、しかもエッジで縛れるためミラーに対するコマとしても非常に強い
→しかし威嚇等でけたぐりを耐えられると返しの恩返しで簡単に死ぬほど脆い
・ワイガ持ちである
→使わなくても相手が全体技を控えやすくなる
→単体攻撃に対しては豊富な縦相性から受けられるため立ち回りが楽
・難点は先発固定な上脆い事
→威嚇一つで強さ関係が逆転するためややピーキー。
水ロトム
良い点
・ファイアローに凄まじく強い
→受けだしから100%技で処理できる数少ないポケモン
→ファイアローの横(ガルーラとかガブとか)考えると水ロトムはB面に努力値を割くのが安定か
→どうせリザYのソラビ耐えしても返しの十万で殺せない上削れてたら役にたたない
・水ポケに強い
→ギャラドス、マリルリは1匹で先発(リザY+猫格闘)に対するメタになるため当然それらに強いコマが必要
→マリルリのじゃれつくは普通に痛い→やっぱB振り安定
・鬼火の命中率増加による汎用性向上
→面倒な相手にとりあえず鬼火が刺さる→電磁波はどうなの?→ガブに入らない上ロトムが持っても微妙感がぬぐえない
・ハイドロが弱体化するため圧力不足
サーナイト
・ボーマンダガブリアス相手に受けだしから処理できる(ほぼスカーフ必須)
→しかも妖精+炎の範囲の広さでその後の有利対面が作りやすい
→スカーフでないとガブの処理が安定しないためスカーフ必須になる
→自然にドーブル入りに強くなれる
→眼鏡は?→オーバーキル
・トリックルームが使用可能
→スイッチトリパの可能性
→ドサイドンとの相性が素晴らしいので強そう
・B面の脆さ
→珠意地アロー以上には縛られる
→威嚇があると安定しそう→裏に置くと龍以外には誰に投げていいのか怪しい
マンムー
・ボーマンダ、ガブリアス、バンギラスに強め
→全員後出しから簡単に処理できる
→上からスカマンダ、ガブリアスを処理できるのはこいつぐらい
→なにげにライボルト相手にも非常に強い
・水ロトムの展開を許す
→リザYのソラビで処理できるが、ソラビを強制される状況が既にだるい
→バンギを絡められると面倒
→チョッキマンムーは無振りでもC156水ロトムのハイポンを高乱数で耐えられるのだ
→鬼火飛んでくる
→でも仕事はできる
・ファイアロー相手には微妙な関係
→礫の上からブレバ飛んでくる→対面からなら岩雪崩で処理可能
・襷持つには結構硬い
→鉢巻は?→礫打つポケモンなのにつえーわけねーだろ
→スカーフは?→礫打て
→チョッキは?→いいのでは
ガブリアス
良い点
・種族値が高い
→役割としてはマンムーに劣るが耐久面での信頼性が高い
・鮫肌持ちな上ガルーラより早いため、ガルーラの処理が楽
→猫格闘+リザYの時点で既にガルーラには強いが裏からガブを投げることで更に強く
・相手もガブリアスを使う
→同速が非常に面倒
→199鉢巻ガブは?(珠ガブのドラクロまで耐えて返しのドラクロで殺せるというガブミラーに強い調整)
→そもそもこだわるガブがあんま強くなさそう
→ドラクロでこだわって強いポケモンじゃない、地震こだわると浮いたポケモンが処理できない
・持ち物はラムか襷だろうか
→さすがにゴツメ持たせてまでガルーラに厚くする必要はなさそう
ドサイドン
良い点
・ファイアロー、バンギラスに最高に強い
→受けだしから絶対安定で処理可能
→元々弱い相手以外には強いポケモンだったが今回弱い相手が少ない(強いて言って水ポケの皆さん)(格闘は消滅の危機だし)
・火力面耐久面において数値的に優秀
→チョッキ持っても珠持っても強そう
→ほとんどのパでドサイ処理が可能なのが水ロトムくらいなので水ロトムを潰せるように考えておけばEasyWin
・トリル貼るのが難しい
→スイッチ選出するならリザYサナの裏にドサイとかになるので(猫格闘置くと圧力に欠ける)、どうトリルを貼るか
→立ち回りがうまい人が使えば強そう
→むしろドサイを採用するとサナをトリル型で読み違えられそうなのでそこの不意をついても面白い?
フシギバナ
・葉緑素眠り粉、めざ氷
→面倒な奴をとりあえず眠らせガブマンダの上からめざ氷打てる
→ヘド爆はくそ雑魚
・75%に頼らないと弱い
→ギガドレめざ氷だと誰も確1で殺せないため圧力面で欠ける
→しかし防塵ゴーグルのニッチ性、草タイプの希少性を考えると単純に眠り粉が強い
・水ロトムを後出しから安定して処理できる数少ないポケモン
→素早さを甘えないようにする(S114付近の闇の争いに加わらないように)
・雨パに非常に強い
→タイプ面においても眠り粉においても
・裏からの選出が基本になるため黒いヘドロ安定?
→ファイアローを絶対に殺すバコウヘド爆フシギバナ
ギルガルド
・数値面での優秀さ
→ボーマンダを起点に一貫性の高いシャドボを打てる
→しかし特定の敵に強いわけではない上ガブアローに弱いため使いづらい
・ワイガ持ちである
→コジョンドの繰り返しであるが相手の行動を抑制できる
・下から殴るポケモンでありしかも誰かに圧倒的に強いわけではないためどうしても扱いづらい
→バンギに投げても悪波動飛んでくるし
→しかしトリパ相手に非常に強いコマである
→トリパはそもそも今数が少ない
・腐らないためにも影打ちが欲しい
→技スペース #とは
・ラスカノシャドボ身代わりキンシ@残飯とかは対トリパ専用機な感じがある
→そもそもお前本当にトリパに強いのか、ターンしのげるだけではないのか
・弱点保険影打ちでサーナイトを処理可能
→だから何感が凄い
バンギラス
・ファイアローに非常に強い
→ニッチなポケモンを組み込まずにアローを安定してメタれる
→炎ロトム、シャンデラといった晴れを逆利用してくるメンツにも強い
・ガブリアスに更に弱くなる
→対策にスカーフを持つと敵のリザYを先制で潰せるようになるが非常に腐りやすくなるのをどう見るか
→弱点保険竜舞で2エース構成?→強いのかそれ?→ガブに弱いからきっと弱い
ボーマンダ(スカーフ必須)
・ガブリアスに強く出れる
→威嚇+先制でガブ相手の圧力がかなり高い
→龍+炎の攻撃相性で相手の引き先も悩ましい事に
・スカーフ枠として非常に優秀
→面倒なゲッコウガも上から処理
→ミラーに置いて敵のリザYにも強い
→そもそも電磁波を安定して撒けるポケモンが少ないため単純にスカーフというアイテムが強い
・バンギラスに弱くなる
→起点かつ雪崩の一貫を許す→そもそも威嚇を撒きたいのはガブバンギ相手なのに受けだしが躊躇われる
こんな所でしょうか。
逆に組み込んであんま強くないと思ってる奴
ニャオニクス
・完全な補助ポケであるがそれを受けてなお強いほどリザードンYにスペックはない
→それで勝てるならそもそもニャオニクスでなくても勝てる
→横に普通のポケモン置いて殴る方が強い
・構成
自然に組めば攻撃面で非常に優秀な構成になるはず
バンガブマンダなどを全部つぎ込むと相手のバンガブマンダ等が非常に重くなるためおすすめできない
・サンプル
影さんのリザバナ
http://d.hatena.ne.jp/shadowhat/20140105
もうだめださんのリザバナ
http://d.hatena.ne.jp/moudameda_kuroron/20131225/1387984212
VGC2014カリフォルニア大会優勝のBadintentさんのリザバナ
http://www.youtube.com/watch?v=wESY6TW63SU&list=UUD2hfMlYsenBW81nTNXbQYQ&feature=c4-overview